明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 9月13日の誕生花は
【 ゼフィランサス 】
花言葉は... 「汚れなき愛」 「便りがある」 「期待」
【プロフィール】
●ヒガンバナ科 ゼフィランサス属 常緑性球根植物
●学名 Zephyranthes candida
●花期 8月~10月
●和名 玉簾(タマスダレ)
●別名 ゼフィランサス
●英名 Zephyr flower,Rain lily
●原産 南アメリカ
ゼフィランサスは、南アメリカが原産の球根植物で主に温暖な地域に生息しています。日本へは江戸時代末期に渡来したとされています。
ゼフィランサス属の仲間は世界に約70種存在するとされていますが、日本では一般的に、白い花の”タマスダレ”という品種を指すことが多いです。
また、ピンク色の花を咲かせる”サフランモドキ”という品種もよく見かけることができます。
7月~10月頃、長細い茎から花を咲かせますが、雨が降った後に一斉に花を咲かせるとういう特徴があります。
【名前の由来】
属名の学名、「Zephyranthes(ゼフィランサス)」は、ギリシア語の「Zephyros(西風、ゼピュロス)」と 「anthos(花)」が語源となります。これはヨーロッパから見て西の方に多く自生している地域があることから名付けられたと言われています。
和名の「玉簾(タマスダレ」は、白く小さな花を「玉」、葉が集まって咲いている姿が「すだれ」にたとえられました。
また、雨が降った後、一斉に咲く特徴から、英語では「Rain lily(レインリリー)」と呼ばれています。
【花言葉の由来】
花言葉の「汚れなき愛」は、ゼフィランサス(特にタマスダレ)の真っ白な花びらから連想されてつけられたのでしょう。
また、「便りがある」の花言葉は、語源ともなっているギリシア語の「西風(Zephyros)」にちなんでいて風に乗って何かの知らせや噂話が届くようなイメージです。
【毒をもつ花】
ゼフィランサスは全草に「リコリン」という毒素を含んでおり有毒植物になります。
葉をニラやノビルと間違えて食べてしまい食中毒になってしまうこともあるそうです。
庭や山などで食べられるものと間違えて採取してしまわない様に注意が必要です。
しかし、毒素のおかげで虫がつきにくいので、
お手入れも特に必要なく、育てやすい植物でもあります。
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