明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 10月12日の誕生花は
【 ガーベラ 】
花言葉は... 「希望」 「前進」 「神秘」
※色別の花言葉もあります。
【色別の花言葉】
●赤色 「燃える神秘の愛」「常に前進」「いつも前向き」
●ピンク 「崇高美」「気高い美しさ」「熱愛」
●黄色 「究極の美」「親しみやすい」
●オレンジ 「我慢強さ」「冒険心」
●白色 「律儀」「希望」
【プロフィール】
●キク科 ガーベラ属 多年草
●学名 Gerbera
●花期 3月~5月、9月~11月
●和名 大千本槍(オオセンボンヤリ)
●別名 花車(ハナグルマ)
●英名 Gerbera, Barberton Daisy
●原産 南アフリカ
ガーベラは、アジアの熱帯~温帯や南アフリカが原産の多年草です。
1878年に南アフリカで発見されたガーベラは、ヨーロッパに持ち込まれ、その後オランダやフランス、イギリス、ドイツなどで改良が進み、現在ではじつに多彩でな園芸品種が誕生しています。
日本へは大正初期に輸入され、現在出回っているものは、南アフリカ原産の交配親を元にしてできた園芸品種です。
ガーベラには、主に切り花用に作られた”巨大輪種”と、その中から作られた鉢植用の大輪の”矮性種”が出回っています。
花色は、赤・赤紫・ピンク・白・黄・緑・オレンジなど、青色以外のあらゆる色があるといわれるほど多彩です。
また、花の形は、一重咲きのほか、八重咲き、半八重咲き、丁字咲き、花の中心が黒い目のように見えるもの、中心が細く盛り上がったアネモネ咲き、小形のミニガーベラや、花弁の細いスパイダータイプなどもあり、いずれも華やかでカラフルな雰囲気をもち、用途に合わせて好みの品種が選べるのもガーベラの魅力の一つとなっています。
【名前の由来】
属名の学名、「Gerbera(ガーベラ)」は、ドイツの自然科学者であり、18世紀のロシアで皇后アンナ・パブロワの侍医でもあった「T.Gerber(ゲルバー、またはゲルベル)」の名に由来します。
和名の「大千本槍(オオセンボンヤリ)」は、山地に自生する「センボンヤリ」と同じ仲間であり、このセンボヤリを大きくしたような花だからとされますが、はっきりとはわかっていないようです。
また、別名は牧野富太郎博士命名の「ハナグルマ(花車)」で、英名は英名は、「Africann Daisy(アフリカン デージー)」や「Transvaal Daisy( トランスバール デージー)」等と呼ばれています。
【花言葉の由来】
ガーベラは、色によって多様な花言葉を持っていますが、それらはどれも、「希望」や「前進」など、明るい意味の花言葉です。
これらのガーベラの花言葉の由来は、色の種類が多く、陽気な雰囲気を作り出してその場にいる人を明るく元気にすることからきているそうです。
【ガーベラの咲き方の種類】
ガーベラは、色や咲き方のバリエーションが豊富で、日本で市場に出回る品種は約2,000種といわれます。
また、花の直径が10cm以上を大輪、8cm以下を中輪~小輪として区別をすることもあります。
●一重咲き●
最もオーソドックスで、それぞれの花びらが縦長でスッキリとバランスが取れています。
●半一重咲き●
一重咲きと八重咲きの中間。中心部分に細かな花びらが密集しています。
●八重咲き●
中心から外側まで細かな花びらがびっしり詰まっています。
●スパイダー咲き●
中心から糸状の細い花びらをたくさんつけています。
●カール咲き●
花びらがうねり立体感のある咲き方です。
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