明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 11月7日の誕生花は
【 シンビジウム 】
花言葉は... 「華やかな恋」 「高貴な美人」 「飾らない心」 「素朴」
※色別の花言葉もあります。
【色別の花言葉】
白色のシンビジウム 「深窓の麗人」
ピンク色のシンビジウム 「上品な女性」「素朴」
黄色のシンビジウム 「飾らない心」「誠実な愛情」
黄緑色のシンビジウム 「野心」
【プロフィール】
●ラン科 シュンラン属 非耐寒性多年草
●学名 Cymbidium
●花期 12月~5月
●和名 霓裳蘭(ゲイショウラン)
●別名 シンビジューム
●英名 Cymbidium
●原産 東南アジア
シンビジウムは、東南アジアが原産のランの仲間で、「4大洋ラン」のひとつに数えられています。
1859年にトーマス・グラマーによって日本に持ち込まれた最初の洋ランと言われています。
華やかでボリュームの良い花をたくさんつけるうえに花持ちも良く、栽培環境によっては2カ月以上も花を楽しむことができます。
花色は淡い色が多く、気品があり、花型も小型・中型・大型とバリエーションが豊富です。
そのためギフトとして人気があり、洋ランでは胡蝶蘭に次ぐ生産量なっています。
【名前の由来】
属名の学名「Cymbidium(シンビジウム)」はギリシア語で”船”を意味する「cymbe」と”形”を意味する「
eidos」の合成語で、シンビジウムの唇弁(ランの仲間にみられる唇のような形をした花弁)が舟形に見えることに由来しています。
和名の「霓裳蘭(ゲイショウラン)」は、”霓”は虹を意味し、「虹の様に美しい裳」のような蘭という意味から名付けられたと言われています。
【花言葉の由来】
花言葉の「飾らない心」「素朴」は熱帯原産のランの仲間にめずらしく、花色が淡く落ち着いて気品があることにちなみます。
【4大洋ラン】
4大洋ランとは、洋ラン(鑑賞目的で栽培される、熱帯・亜熱帯起源のランの仲間の総称)のなかで特に有名な「カトレア」 「パフィオペディルム」 「デンドロビウム」 「シンビジウム」の四属を一般に4大洋ランといいます。
とくにシンビジウムは日本での人気が高く、洋ランの出荷量ではコチョウランに次ぐ多さです。
【結婚しないの花言葉はウソ!?】
シンビジウムの花言葉を調べていると「結婚しない」というワードを見つけることがあります。これはシンビジウムの花言葉ではありません。
なぜこのようなワードが出てくるのかというと、2012年に某テレビ局で放送された「結婚しない」というテレビドラマがきっかけです。
このドラマにはそれぞれの話に花と花言葉が登場し、その10話の花がシンビジウムだったそうです。これが混同して検索されているようです。
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