明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。
そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)
お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。
明日、 11月19日の誕生花は
【 スイートアリッサム 】
花言葉は... 「美しさを超えた価値」 「優美」
【プロフィール】
●アブラナ科 ニオイナズナ属 多年草(一年草扱い)
●学名 Lobularia maritima
●花期 3月~6月、9月~11月
●和名 庭薺(ニワナズナ)
●別名 スイートアリッサム、アリッサム
●英名 Sweet alyssum, Sweet alison
●原産 地中海沿岸
スイートアリッサムは、ヨーロッパの南部地方が原産の耐寒性多年草ですが、日本では通常一年草として扱われています。
スイートアリッサムは、現在ニオイナズナ属に分類され、以前の属名である「アリッサム」の名で流通することがありますが、名前も正しくは「スイートアリッサム」です。また宿根草のアリッサムである黄花種は別属種となります。
スイートアリッサムの花は小さくて愛らしく、早春から初夏の頃までつぎつぎと咲かせ、花色は一般的な白色のほか、ピンク、ラベンダー、紫、赤色などの園芸種があり、花も改良されてやや大きくなっています。また、夏も枯れずに越すと秋にも花を咲かせます。
スイートアリッサムとは「甘い香りのするアリッサム」という意で、名前の通りほのかな香りがあります。春にこの香りを一面にただよわせ、花後にはナズナに似た小さな果実ができます。
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【名前の由来】
属名の学名、「Lobularia(ロブラリア)」は、ラテン語の「lobulus(小さなかけら)」という意で、小さな花が無数に咲く様子を形容したとされます。
和名の「庭薺(ニワイズナ)は、ナズナ似ていることが由来のようです。また、この花に香りがあることから「ニオイナズナ(匂薺)」とも呼ばれています。
甘い香りがあってアリッサム属の植物に似ているので、英名は「Sweet alyssum(スイートアリッサム)」。中国では「香雪球」と呼ぶそうです。
【花言葉の由来】
花言葉の「優美」は、春と秋に白くて小さい花をあふれんばかりに咲かせながら甘い芳香をただよわせる様子にちなむともいわれます。
【寄せ植えにするのがオススメ】
スイートアリッサムは、小さな花を毬のようにこんもりと咲かせるかわいらしい植物です。
植え付けるタイミングによって開花時期も調節できることから、他の花との寄せ植えに使いやすく、
特にパンジーやガーデンシクラメン、バラとの相性がよく、街でも多く見かけることができます。
花壇の縁取り、グラウンドカバー、ハンギングバスケット、ロックガーデンなどに幅広く利用されています。
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