明日の花言葉 ~11月20日~ │ 花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ

2019/11/19
花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ 花言葉 誕生花 ツワブキ

明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。

 

 

そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)

 


お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。

 

 


明日、 11月20日の誕生花は


【   ツワブキ(石蕗)   】

 
花言葉は... 「謙譲」 「謙遜」 「先を見通す能力」 「困難に負けない」

 

 

 

【プロフィール】

 

●キク科  ツワブキ属  多年草
●学名    Farfugium japonicum
●花期       10月~11月
●和名    石蕗(ツワブキ)
●別名    橐吾(ツワ)、石蕗(イシブキ)、水蕗(ミズブキ)
●英名     Japanese silver leaf
●原産     日本、台湾、中国原産

 

 

 

ツワブキ(石蕗)は、日本や台湾、中国南部が原産の常緑性多年草です。

 


日本各地の海岸の岩場や崖などに自生している植物ですが、日陰や乾燥に強く、生育がとても旺盛です。

 


季節によって葉色や形に変化があり、一年中観賞できることから、庭の下草や、日本庭園の石組みの間などに植えられています。

 


初冬には、色鮮やかで甘い香りのある黄金色の花を咲かせます。

 


また、ツワブキは食べられる植物としても有名で、茎や根には薬効があると言われ、茎や葉を乾燥させたものは消炎・腫れ物などに、葉や若い葉柄は食用として利用され、九州名産のつくだ煮「キャラブキ」はこのツワブキで作られています。

 

 


【名前の由来】

 

属名の学名、「Farfugium(ファルフジウム)」は、「farius(列)」と「 fugus(駆除)」という意で、フキタンポポの古名によるとされます。

 


和名の「石蕗(ツワブキ)」は、葉に光沢がありフキに似ていることから「ツヤハブキ(艶葉蕗)」、これが転訛して「ツワブキ」となった説や、

 

フキのように見える厚い葉から「厚葉ブキ」、それが転訛した説、

 

海岸の岩場などに多く生息していたことから「津葉ブキ」これが転訛してツワブキとなった説などがあります。

 


別名は、「橐吾(ツワ)」、「石蕗(イシブキ)」、「水蕗(ミズブキ)」などと呼ばれています。

 


英名は「 Japanese silver leaf(ジャパニーズ シルバー リーフ)」です。

 

 

 

【花言葉の由来】

 

花言葉の「謙譲」や「謙遜」は日本原産の植物らしく、奥ゆかしく落ち着きを感じさせる花姿に由来するようです。

 

また、「困難に打ち勝つ」の花言葉は、日陰でもよく育ち、色彩が少なくなる冬の初めに、色鮮やかな花を咲かせることにちなむと言われています。

 

 

 

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