明日の花言葉 ~1月8日~ │ 花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ

2020/01/07
花屋を銀座でお探しならKT.Flowerへ 花言葉 誕生花 スミレ

明日の誕生花とその花言葉をご紹介しています。

 

 

そもそも誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花です。
1~12月までその月の誕生花が決められているだけでなく、
1~31日まですべての日に花があてはめられています。
(その日ごとに数種類の誕生花があります)


お花のギフトを贈る際のご参考にしてはいかがでしょうか。

 

 


明日、 1月8日の誕生花は


【   スミレ(菫)   】

 
花言葉は... 「謙虚」 「誠実」 「小さな幸せ」

 

 


【スミレの色別の花言葉】

 

紫色・・・ 「愛」「思慮深い」「忠実」

 

黄色・・・ 「慎ましい幸福」「慎み深さ」

 

白色・・・ 「あどけない恋」「無邪気」「純潔」

 

 


【プロフィール】


●スミレ科  スミレ属  多年草
●学名    Viola
●花期       2月~5月
●和名    菫(スミレ)
●別名    相撲取花(スモウトリバナ)
●英名     Violet
●原産     世界各地の温帯~暖帯

 

 

スミレ(菫)は日本やヨーロッパ、南アフリカ、東南アジア、中国、北米、南米が原産の多年草です。

 

 

世界各地に多く(約450種)自生していますが、一般にはパンジーなどの園芸種を除いたスミレ科スミレ属の花を総称して「スミレ」と呼んでいるようです。

 


日本には60種以上ものスミレが自生しているといわれ、世界有数のスミレ王国として有名です。

 


スミレの共通の特徴は、「距(きょ)」という細長い袋状になっている独特の5弁花です。花色は紫を主に、白やピンク、黄色などがあります。

 


またスミレは、ギリシャの国花にも指定されています。

 

 


【名前の由来】

 

和名の「菫(スミレ)」は、花の形が大工が墨出しに使用する「墨入れ」に似ているため、この墨入れが転訛したという説や、

 

古来、スミレを摘んでは食用にしていたことから「摘み入れ」が転訛した説などがありますが、

 

万葉の時代には「須美礼」という名前が残っており、この時代に前述の「墨入れ」が存在したかどうかも疑問視され、確定的な定説には至っていないようです。

 


別名は、昔の子供たちが、スミレの突き出た「距(きょ)」をひっかけて遊んだことから「相撲取花(スモウトリバナ)」などと呼ばれています。

 


英名では「Violet (ヴァイオレット)」です。

 

 


【花言葉の由来】

 

花言葉の「謙虚」は、道端の草陰で自分を主張せず咲く、スミレの控えめで奥ゆかしい美しさが由来になっているようです。

 

 


【スミレとギリシャ神話】

 

天界の王ゼウスは、河の神の娘イーオーと戯れの恋を楽しんでいました。

 

ところが妻である女神ヘラー見つかってしまい、嫉妬したヘラーによってイーオーは白い牝牛に変えられてしまいました。

 

牝牛になったイーオーの食べるものはあたりに生えている粗末な雑草ばかりです。

 

可哀相に思ったゼウスは、イーオーの美しい瞳を思い浮かべ、可憐なスミレの花を一面に咲かせたそうです。

 

ギリシャ人はこの花をイオンと名付け、イオニアの妖精たちはこの花をゼウスに捧げました。

 

 


【スミレは理想の女性像⁉】

 

西洋では、バラ、ユリ、スミレはトリオで、バラは「美(beauty)」を、ユリは「威厳(majesty)」を、スミレは「謙虚(modesty)」と「誠実(faithfulness)」をあらわすといわれ、

 

この3つを兼ね備えたひとが理想の女性といわれます。

 

また、これらの花はいずれも聖母に捧げられ、多くの花々のなかで特別に扱われています。

 

 

 

 

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